苺大福(近所の饅頭屋さん)

はじめまして、今回初めてブログを書きます。

文章や言葉選びに色々と稚拙なところがあると思いますが、これから書き方を勉強していきます。温かい目で読んでいただけると幸いです。

まだ名前や何かが決められていないので、自己紹介はまた改めてさせていただきます。絶賛就活中の大学生です。

 

大学進学を機に地元を離れて生活しているのですが、春休みで現在は帰省中。ふと思い立って、昔からよく行っている、近所の饅頭屋さんに行きました。そろそろ苺大福が出る季節だなあと。

そこは大福だったり草餅だったり饅頭だったりが年中並んでいるんですが、季節ごとの商品が並ぶ時があります。春は桜餅、夏はくず饅頭、冬は肉まん餡まん。冬から春にかけて並ぶのが、苺大福。

その苺大福が小さい頃から大好きで、1年に1回は食べないと気が済みません。それぐらい美味しい。人気商品で夕方には売り切れていることが多いですが、今回は無事に買えました。

 

いざ実食。

まず求肥が美味しい。コンビニやスーパーの大福みたいにしっとりもっちりではなくて、耳たぶみたいにやわらかい。表面の片栗粉(たぶん)は少し多いくらいで、口あたりがすごくいい。

中のこし餡は普通より砂糖の味が強くて、時々小さい塊があります。それがまたいい。決して食感の邪魔はしないし、甘いもの大好きなので大歓迎。

そして二口ほど食べ進めると、苺の登場。ほんの少し酸っぱくて、甘めの餡子とマリアージュしてます。噛むと出てくる果汁もいい。求肥と餡子と果汁が口の中で同居する幸せな空間は、フルーツ大福の専売特許。

 

今年も最高に美味しかったです。ごちそうさまでした。

余談ですが、苺を食べてしまった後に餡子と求肥だけを食べるあの時間も、個人的には結構好きです。「苺もうない……」と思いつつも、苺以外の大福部分もすごく美味しいし、むしろ苺の登場を気にせずに求肥と餡子を楽しめるので。最初の方はどうしても苺が気になる。

ただの美味しいもの日記でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。